注意
最近、色んなイベントに参加したり本読んだりしてるけどいまいち記憶率が低いので、かなり大雑把なことでもブログ記事に書くことにしました。後でサイドバーにも注意書きを入れますが、本ブログの内容は割と適当ですので、お気をつけください!
結論:MPLAB Harmony Configrator(MHC)
PIC内蔵機能をカスタマイズ出来るやつ。あとライブラリ依存関係定義できる。ちょい違うけどAndroidのGradle的な存在。但し、管理と言うより生成って感じかな… (──2019/10/13 2:21am)
MHC v3の公式wikiを読む
Create your first Microchip MPLAB® Harmony 3 peripheral library project
このページから
– 使用するPIC内蔵機能について,予め定義をしておく…のか?
– これはあくまでツールであり、このツールを使用することでプログラムやヘッダファイルのテンプレ(というか原型)を作成出来る
ことがわかった
Configrationビット?
PIC32MX250F128B+HarmonyでUSBメモリーに書き込みをする|プログラミングな日々
このページで新出単語発見
そして何よりも強力なのがこの「MPLAB Harmony Configurator」です。
PICでプログラミングするうえで、初心者殺し(そして慣れれば単に面倒)だった作業の1つであるConfigurationビットの設定がGUIでできてしまいます。
Configrationビットとはなんぞや。
って調べてたら、今回使う32bitのドキュメントではないですが、Configuration Bits for 16-bit PIC® MCUs
というMicrochipのdocs発見。
The Special Features of MCU operations controlled by the configuration bits include:
1. System Clocking
2. Power Management
3. Device Security
4. Operating Characteristics
つまりMCU(PICのCPU的な)の周波数の設定や電源管理、PICの内蔵機能の設定(特定のPIC独自の機能に対する設定)を行うらしい。
先の”プログラミングな日々”に掲載されていた
そして、Configurationビットだけにとどまらず、どのライブラリをインポートするか、どのような設定で使うかなどということまでここで設定できてしまうためかなり楽ちんになっています。
から、USBの汎用ライブラリ等も、これらの設定の中でGUI操作で生成してくれるらしい。